散歩の途中

先日、何時もの様に愛犬の散歩に行きましたら数年前にお世話になったお客様に会いました。お客様の娘さんと私は同級生という事もあり、とてもフランクに話をするお母さんです。

たわいもない話から

「若葉さん1ッ聞きたかった事があるんだけど」

「なんでした」

「今、お墓を無くしたらどの位費用がかかるの?」

「大きさとか現場を確認しないと、、、」

「実は、、、うちのお墓なんだけど、、、」

「えーーー!!!なんでです!!!」

「娘は嫁にいったし、、、」

「とりあえずと言ったらなんですけど、お父さんと一緒にお墓に入ったらいいじゃないですか」

「娘に迷惑かけたくないし、、、」

「娘さんに聞いたんですか?」

「聞いてない、、、」

「最近よく聞く話なんですが、娘さんが本当に迷惑だと思っているか聞いて下さい。でも最後は必ず娘さんに助けてもらうんですよ!!多分、最後じゃなくても色々と助けてもらう事になると思いますよ。どうであれ、まずお父さんと一緒にしてねとお願いしたらいいんじゃないですか。で、その後は娘さんにまかせたらいいと思いますよ。」

「一度、娘と話してみるね」と言ってお母さんは歩いていきました。

 

夕方15分位の立ち話でした。こういった話をよく耳にする様になりました。

親心?なのかと思いますが、もう少し子供に頼ってもいいかと思います。

日々コミュニケーションする事が何より大切ですね。

 

供養の仕方も様々になってきましたが、何が良いのかお客様と一緒に考えたいと思います。