鈴木家リフォーム工事完成しました。
お客様は姓の違う娘様。
同じ墓地内に建つ伯父様・伯母様の墓をしまい、鈴木家のお墓に入れて面倒を見ていくお方。
姓の違う方が入るためサオ石の前字を先祖代々之墓にするのか、最近増えた皆さん思い思いの字にするのかで迷われました。お母様の意見は前者、お客様は後者で、「安らかに」を希望。
お客様がお母様に 父、安太郎の一文字を入れるという思いにそれはいいねと快諾。 「安らかに」はお客様の直筆。6月生まれなのに季節違いのお名前は「菊子」さん。右下に菊の花を彫りました。氏名=使命といいます。先祖供養の道を歩まれるのにぴったりなお名前。下まわりもブロックから石に変え、しっかりと立派な土台となりました。
お孫さんも「供養するね」と言ってくれているそうです。
とても嬉しく良いご縁にめぐり合えたことに感謝申し上げます。
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高校球児だった息子さんのために建てたお墓です。息子さんが、事故で亡くなったとお聞きした位であまり詳しく聞いていません。と言うよりどうしてお墓を建てるのかとは、あまり尋ねません。それよりもどんなお墓が建てたいのか、どんな想いがあるのか、そういった話が聞きたいと思っています。徳浪様との打ち合わせで色々話しをして、まず、お墓全体を野球場をイメージして、息子さんはピッチャーでしたので、中央の拝石は「ピッチャーマウンド」入り口の拝石には「ホームベース」を作成し、グローブは、息子さんが、使っていたグローブをイメージして作成しました。ボールには「康思園」と彫ってあります。グローブは御影石でボールは、大理石で作成してあります。グローブの取り付けは、2011・01.01元旦にしました。お墓開きの時に家族だけでなく、たくさんの人の笑顔が見れて私もとてもいい思いでになりました。ありがとうございました。
東海市 本田様 お墓が全体に傾いていて、外柵もひらいていました。今回、一度全部撤去しまして、ベースから直しました。石のつないであるコーナーには、ステンレスのアンカーを打ち込んで、ステンレスのコーナー金具をボルトで固定しました。
ご先祖のお墓のまえには、花立と線香ローソク立を新しく作成しました。
既設のお墓の前にお客様の「想い」をかたちにしました。お墓は、一般に多く見られるデザインですが、あえて石種を黒御影を使用したことで全体のイメージも変わりました。プレートには、お客様のメッセージと花が彫ってあります。